ニーサ口座を作る前に知っておこう!

積極的な住友商事の株式はニーサ口座でも取引可能

東京都中央区に本社を置く住友商事株式会社は、住友グループに属する総合商社の大手企業です。総合商社は、多種多様の商材や多岐にわたるサービスを取り扱います。日本国内における販売業務はもちろんのこと、海外からの商品を輸入して国内で販売したり、日本の商品を海外へ輸出して国外で流通させたりします。住友商事は海外での事業展開に積極的です。例えば、1973年には自社株式をドイツのフランクフルト証券取引所に上場させました。2007年にはベトナムに現地法人を設立しています。
ではここで、日本市場における最近の住友商事株の値動きに簡単に注目しておきましょう。住友商事の株式は、東京証券取引所1部、名古屋証券取引所1部および福岡証券取引所に上場されています。銘柄コードは8053です。今からおよそ1年前の2014年12月上旬、住友商事の株価は1,250円前後でした。2015年の年明けには1,100円台にまで値下がりする場面もあり、1月16日には年初来安値である1,116円を付けましたが、その後は堅調に推移してゆき、5月19日には1,513円という年初来高値を記録しました。ところが、これ以降の株価は下落傾向に陥り、9月末頃には再び1,100円台にまで値を下げます。その後はいくらか値を戻しており、2015年12月8日現在の株価は1,280円です。
なお、同社の単元株数は100株ですので、13万円ほどの資金があれば住友商事の株式を取得できます。これは、同社の株式がニーサ口座での取引も可能であることを意味します。ニーサ口座では、年間100万円までの資金を用いて取引ができるからです。このようなニーサ口座内での取引については、投資で得られた利益に対して本来かかるはずの所得税が非課税になります。